

一般的に住宅のモジュールは「909mm」を基準として考えますが、この幅で廊下を作ると壁の厚みなど換算後、実際には「750mm」。またこの幅でドアを作ると「660mm」の開口部になってしまいます。志田建築では将来のことも視野に入れた、開口部・廊下の幅をご提案いたします。


日常生活での段差は危険であり、生活に不便さを感じるところです。床はフラットを基準とし、階段は高齢者にも配慮した踏み幅・段差を提案します。


現在は必要ではない場合でも、いざ手摺りがほしいときにどこにも下地がない(壁の裏に下地がない場合は手摺りを取り付けることが困難)事がないよう、将来の生活に、必要な場所に手摺りなどがつけられるよう、ご提案いたします。
